凡人日記

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最近見た映画

お題「最近見た映画」

最近見た映画は僕らの7日間戦争です。

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この映画は大人による管理教育に反抗した中学生の主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆襲劇を繰り広げる――。『ぼくらの七日間戦争』は、1985年に宗田理により書き下ろされると、当時の中高生を中心に熱狂を生み、またたくまにベストセラーとなった。88年に公開された実写映画は、当時14歳の宮沢りえが初主演にして女優デビューを飾ったことや、TM NETWORKによる主題歌「SEVEN DAYS WAR」のセンセーショナルなメロディーが話題を呼び、累計発行部数2000万部を超える小説と共に青春エンターテインメントの金字塔として世代を超えて愛されてきた。
2019年冬――。この“ぼくら”シリーズが、舞台を2020年の北海道へと移し、初のアニメーション映画として生まれ変わりました。

 本作の主演声優を務めるのは、初主演映画『君の膵臓をたべたい』以来、数々の賞に輝き、俳優として目覚ましい躍進を見せる一方で、アニメ好きを公言してきた北村匠海。気は弱いが、豊富な知識で大人に立ち向かう主人公・鈴原守を演じる。そして、守が想いを寄せる千代野綾役には、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインとして人気を博し、映画での好演も高い評価を得る芳根京子が選ばれた。さらに、実写映画版から30年後の中山ひとみ役を、前述の実写映画で同役を演じた宮沢りえが担うことは、この作品が持つ普遍の魅力と、アニメーション化という革新の意義を、いっそう深いものとする。他にも、主人公の仲間たちには、アニメーション界の今を支える実力派声優が名を連ねました。
そんな本作の監督は『ドリフェス!』など話題作を手がけてきた村野佑太が、脚本は『コードギアス 反逆のルルーシュ』や『DEVILMAN crybaby』など、少年少女のダイナミックなドラマを描いてきた大河内一楼が務める。新鋭の監督と実績のあるストーリーテラーが、令和に生きる全ての“ぼくら”へ贈る、新しい“7日間”の戦いとなっております。